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仕事がなくなる前に準備したい、第4次産業革命に乗り遅れないための具体的な対応策とは?

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「レジでパートでもするか!!」

そんな気楽なことを言っていられない時代になりました。

つい先日も、近所のスーパーのレジが無人化されていましたし、アマゾンは、無人化のコンビニを開店。

人間の仕事がロボットやシステムに奪われています。

ここ数年の間にITやロボットが台頭し、第4次産業革命に突入。

時代の流れに素早く対応し、自分の身を守るための具体的な対策とは?


ポイントはAIとロボットとの共存



数年ほど前から、「10年後、無くなる仕事」として、いくつかの職種や仕事が挙げられるようになりました。

現在は実際にそれらの仕事でお給料をもらって働いている人たちもいるので、「まさか、そんなことになったら大変だし、国や自治体はそう簡単に仕事をばっさり切ることはないでしょう」なんて考えている人もいるかもしれません。

しかしですね、実は経済産業省が書いた、今後なくなる仕事などを報告している資料があります。

その資料に書かれている具体的な職業は次の通りです。

今後なくなる仕事



製造ラインの工員、検収・検品係員、企業の調達管理部門、出荷・発送係、保険商品の販売員、スーパーのレジ係、大衆飲食店の店員、中・低級ホテルの客室係、コールセンター、銀行窓口係、倉庫作業員、経理、給与管理棟の人事部門、データ入力係

など


増える仕事



経営戦略策定担当、M&A担当、データ・サイエンティスト、マス・ビジネスを開発する商品企画担当や マーケッター・研究開発者、その具現化を図るIT技術

データ・サイエンティスト等を中核としたビジネスの創出プロセスを具現化するオペレーション・スタッフ • マスカスタマイゼーションによって、ミドルスキルの仕事
ビジネスを開発する商品企画担当やマーケッター・研究開発者、その具現化を図るIT技術

カスタマイズされた高額な保険商品の営業担当、高度なコンサルティング機能が競争優位性の源泉となる 法人営業担当

高級レストランの接客係、きめ細かな介護、アーティスト
 
製造業におけるIoTビジネスの開発者、ITセキュリティ担当者
 
など
 
 
 

今後の産業構造のポイントと対応策



今後は、AIやロボットができる仕事はどんどん減っていきます。

今後は人にしかできない、高付加価値のサービス、高い技術が要求されるサポート業務や、カスタマイズかされた商品の開発、ビジネスの創出などが重要になってくるようです。

人の特性である、頭と心をフルに使った仕事ですね。

そのために、今後社会にでる人たちは、プログラミングの力が要求されるでしょう。

更に、国内の人口減少により、日本人だけを相手に仕事をするのではなく、海外の顧客への対応も必要です。

英語力はあって当然とういうレベルでしょう。


これからの時代を生きるために



これからの時代を生きるために必須になるのが、ロボットとの共存です。
スマホなんてわかりにくいわ」

なんて言っていられません。

今後、スマホは家の鍵や財布と同じくらい大事なものになります。

IoTやIoEが今後ますます進み、便利になっていく反面、仕事は高度になっていきます。